• 「島根県に言ってもダメだ」という意見に心からおわびします

    「島根県に言ってもダメだ」という意見に心からおわびします

    • 「観光地の汲み取り便所が一向に改善されない」とのご指摘は堪えました。
    •  「あんた、一畑薬師や立久恵峡の公衆便所がボットンだちこと知っちょうかね。今まで、何回も水洗にしてごしぇ言って頼んだども、県の施設だけんどげしゃもないげなが」とのご意見を聞き、驚天動地の思いがした。まさか、年間60万人が訪れる島根県の代表的な観光地である一畑薬師に設置されている県の公衆トイレが、汲取りのまま放置されているなど信じ難い事実で、本当にショックを受けた。言うまでもなく、接客施設にとってトイレは「顔」で、お客様を受け入れする姿勢を写す鏡である。昨年3月、島根県は観光立県を宣し、観光を県の主要産業に位置づけるとともに、県民にホスピタリティの醸成・向上を呼びかけ、各種のセミナーやシンポジウムを開催しているが、肝心要のことが疎かになっていた。早速、公衆トイレの問題を島根県の担当者に聞くと「当該案件は、昨年度に要望を受け、施設を出雲市に譲渡して、環境省の交付金を充てた上で、今年度中に改善することになっている」と、「既に対応済み」との回答だった。でも、一寸おかしいのではないか。「要望を受けて対応」は、類似の例が放置されていると言うことで、「今年度中」は、すでにオンシーズンである現状では、来季からの対応と言うことだ。これは「どうすれば機動対応できるか、効果が発現できるか」という思考を欠いた「お役所仕事」そのもので、厳しい経済状況下で機動対応を怠っている島根県の姿勢が透けて見える。ほかに同様の事例がどのぐらいあるのかは不明だが、幹部職員に旧態依然の緩慢思考が続いていること自体、行政の的確性を欠いており、県民の皆様に申し訳なく、心からおわび申し上げたい。
    • 掲載日: 2009年4月21日

 



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