• 日本人選手の窃盗事犯

    • 「驕りと緩みがあった証左」で、水連は信頼回復のための出直しをすべき
    • 9月27日、JOC(日本オリンピック委員会)は韓国・仁川で行われているアジア大会の競泳男子日本代表の冨田尚弥選手を追放処分にしたと発表した。JOCによると、冨田選手は25日昼ごろ、チームの応援で訪れていた文鶴水泳場から韓国報道陣のカメラを持ち去ったもので、事情聴取に対し、本人が容疑を認めたという。警察は身柄を拘束せず、書類送検する方針とのことだが、日本選手団の青木剛団長がメーンプレスセンターで会見し「被害に遭われた方、OCA(アジア・オリンピック評議会)、大会組織委員会、関係者のみなさまに心からお詫び申し上げたい。」と謝罪し、日本水連の泉正文専務理事は「日本選手団としてこれだけ水泳も頑張っているにもかかわらず、こういう事態が起きショックを受けている。厳正に対処するつもりだ」と述べたと報道されている。
      JOCは「日本選手団としての規範」を定めており、「競技を離れた場でも社会の模範となる行動を心がける」「全てに規律ある行動をとらなければならない」と明記されている。アジア大会で日本の競泳選手はよく頑張ったが、今回の富田選手の行為は行動規範以前の問題であり、ナショナルチームに驕りや緩みがあった証左である。日本水連は責任の所在を明らかにした上で役員が総退陣し、出直しをしてもらいたい。
    • 掲載日: 2014年9月27日

 



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