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なぜ臨時国会に2次補正予算を提出しないのか
投稿者:
一県民
麻生総理大臣は民主党の小沢党首との党首討論で追加の景気対策となる2次補正予算を臨時国会ではなく、来年1月からの通常国会冒頭に提案すると答弁しました。「まずは景気だ」と書かれた麻生総理のポスターと大きく違うように思います。100年に1回の経済危機で、「経済再生に必要な対策は何でもやる」と言いながら、なぜ、補正予算を先送りするのか理解できません。『アメリカはオバマ、日本はオバカ』と揶揄され、麻生総理の株は下降するばかりで・・・・・・
投稿日: 2008年11月30日
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2次補正が廃案になれば麻生内閣は崩壊します
投稿者:
園山 繁
追加の景気対策を早急に講ずるべきとするご意見は尤もで、本来であれば、臨時国会の会期を延長して、2次補正予算を提案すべきだと思います。しかし、民主党は「有効な景気対策は民主党のマニフェスト」として、政府・与党の地方交付金1兆円や定額給付金2兆円などの補正予算に反対を表明しており、政府提案の補正予算の執行には関連法案の再議決が必要です。
現臨時国会でも、インド洋上での自衛艦の給油法の延長や金融安定化法の改正が参議院で採決されないまま、いまだに放置されています。
臨時国会を延長して、12月上旬に補正予算を提案し、衆議院で採決しても、参議院の現状では、予算の成立には30日、関連法案の成立に60日が必要となれば、2次補正予算の審議には70日程度の日数が必要ですから、臨時国会の会期は2月10日まで必要となります。しかし、国会法の規定で1月末までに通常国会を召集しなければなりませんから、臨時国会の会期は1月30日までしか確保できないのです。
民主党のねらいは、予め反対を表明している補正予算を提出させ、徹底抗戦でこれを時間切れの廃案にして、衆議院の解散に追い込むことにあることは明白で、政府・与党が、国民の批判を覚悟してでも、より確実な予算成立の途を選択することは、国会の現状からすれば致し方のないことだと思います。
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