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世界の名作を読むことは非常識でしょうか
投稿者:
一主婦
私は近くの公民館や幼稚園などへ読み聞かせのボランティアにでかけております。幼児に読む本はグリムやイソップなどの童話や日本むかし話を中心に選んでおりますが、最近になって幾度となく小学校の先生や保護者会の役員さんからクレームがあります。先日は、「おおかみと7ひきの子やぎ」を読みましたら、「いくら、オオカミが悪いことをしても、お腹を切って、石ころを詰めて殺すなんて考えられない。そんな、残酷な話を子どもに聞かせるなど非常識。」と言われ、ショックを受けました。世界の名作やふるさとに伝わる民話などの価値を一方的に非常識とののしることなどあり得ないことだと思います。島根県のような田舎でも大きく価値観が変わってきていることを申し上げたく、投稿いたしました。
投稿日: 2010年3月08日
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太陽のように
投稿者:
kyky
有名なイソップ物語の「北風と太陽」は、両者が旅人の上着を脱がせようとする話です。強引な北風の前では、旅人は上着を押さえ込んでしまい、反対に少しづつ温めた太陽の下で、ついに上着を脱いだのです。力まかせで挑まれると、人は余計に意固地になってしまうものです。太陽は時間をかけてじりじり温め、旅人を自発的に変化させました。さて、幼い時からこのような童話などで教訓を学びながらも、なかなか自分を変えられないのが人間です。だからこそ繰り返し学び、人の心の糧を積み重ねることが重要です。人は支えあって社会をつくっています。それをわかっていても「自分は正しい。間違っているのはすべて相手。だから相手が悪い」という自己中心的な思考に陥ることがあると思います。誰がに変化を求めるならば、まずは自分から。結果を焦ったり、無理強いしたりせず、じっくりと接するように心がけましょう。人は心で勝負する。
ご懸念の事項については小生も同じです
投稿者:
園山 繁
小生の妻も読み聞かせに参加しており、先日、松江市の宇田祥子先生のご指導を受けた折に、同趣旨のことを話されたと言っておりました。グリムやイッソプ、アンデルセンなどの童話は、教養のみならず、価値観や人間として身につけなければならない叙情性などの感性を修得を図る上からも有効であり、時代を超えて世界中から支持されている理由なのだと思います。ご指摘の事項については、島根県教育委員会に実態について調査をされるようお願いをしたところです。
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