島根和牛の危機

    • 投稿者:ファーマー
    •  「和牛のオリンピック」と言われ、5年に1回開催される第10回全国和牛能力共進会で島根県の代表は惨敗し、総合成績も隣県の鳥取、岡山に及ばず、島根和牛の評価は厳しいと感じられます。前回の鳥取全共の結果が不振で、和牛の生産農家から県の和牛改良の取り組みに批判的な意見がありましたが、全く生かされなかったようです。このままでは、県が推奨する改良普及体制が崩壊する危機となりますが、根本的な対策についてお聞きしたいと思います。
    • 投稿日: 2012年11月02日
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  • 市場の求めに応える取り組みが必要です

    • 投稿者:園山 繁
    •  島根県は、島根県立種畜センターで「倉花」「糸桜」「気高」「兵庫」の4つの系統で種雄牛の確保・改良を継続し、過去の全国和牛能力共進会(全共)では第7糸桜号の系統で内閣総理大臣賞や農林水産大臣賞を受賞するなど、島根和牛の評価は極めて上位に君臨していました。しかし、従来の枝肉重量やロース芯面積に加えて「BMS(脂肪交雑)ナンバー」が導入された5年前の鳥取全共に続いて、本年10月に「MUFA(一価不飽和脂肪酸)の含有率」が追加された長崎全共では惨敗し、「資質」や「品位」を重視する審査基準に全く対応できていないことが明白となりました。特に、肉牛群の序列や枝肉成績を競う7、8、9区で極めて低位の評価を受けたことは、今後、和牛の出荷価格に少なからず影響を及ぼすだけに、関係者の皆さんには無関心ではいられない事項だと思います。島根県には「うちの産品は優れもの」とする意識が強く「市場が求めるものを作る」と言う姿勢が希薄で、時流に乗り遅れる傾向が見られることから、和牛改良の視点も「市場に評価されているか否か」という観点から見直しする必要を感じます。全共の1区から9区まですべての優等1席を宮崎、大分、鹿児島、長崎の九州勢に独占され、さらに総合成績で鳥取、岡山の後塵を拝することとなった現実をありのままに受け入れ、過去の栄光にとらわれることなく出直しすることが大切だと考えます。

 


 

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