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「日本酒で乾杯」いつまで、できるでしょうか。
投稿者:
酒呑童子
今年1月に京都市が乾杯を日本酒でするよう奨励する「清酒の普及の促進に関する条例」を施行しました。灘五郷の西宮郷、今津郷を抱える酒どころとして知られる兵庫県西宮市も同様の条例を制定する方針のようです。内容は、市の行事や親睦会、宴席などでの乾杯を地酒で行うよう奨励するというものですが、島根県内の酒屋さんはスーパーなどの量販店やディスカウントショップに席巻され、地酒の蔵も風前の灯、杜氏さんの数も激減していると聞きます。さらに、TPPで国内のコメが壊滅すれば日本酒の文化は崩壊するように感じますが、島根の地酒を守り、地酒で乾杯することは可能だと思われますか。
投稿日: 2013年4月18日
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日本酒文化を伝えることは地域資源を伝えること
投稿者:
園山 繁
出雲市の大社地域ではお正月や祝いの席で、古くから歌い継がれる大社神謡が披露されます。歌詞は清流の水から造ったお酒を飲むと健康長寿になるというおめでたい内容で、日本酒は太古より私たちの営みとともに伝えられてきたことが分かります。良いお酒は「良き水、良きコメ、良き匠」が条件とされ、良き水は山紫水明と言うべき豊かな森林、良きコメは肥沃な土壌が育み、良き匠は酒造りにたずさわる杜氏と呼ばれる技能士が必要です。島根はその3つの要素すべてが備わった地域であり、後世に日本酒の文化を伝えることは豊かな地域資源を伝えることと同義です。ご指摘のように社会、経済環境の変化によって島根の酒蔵は、現在34醸造場まで減少し、杜氏の高齢化や山林、農地の荒廃も懸念されるところです。しかし、であるからこそ、行政が政策的手段をもって山林や農地の荒廃を食い止め、若い杜氏を養成するという取り組みが必要で、京都市などの条例制定は時宜に叶った範とすべきものであると思います。
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