令和2年2月定例県議会一問一答質問(4)

  • 美味しまね認証のめざすべき方向について

    •  農業情勢は、自由化の拡大による価格低迷、産地間競争の激化、担い手の不足、高齢化など様々な問題を抱えていますが、東京オリンピック、パラリンピックを機に国際水準のGAPやHACCPの制度化などが強まり、食の安全・安心に対する社会的要請はますます高まりを見せることは必至です。

      「地域をけん引する経営体」の育成が急務で、かつ、就農者の確保が大きな課題として、県は令和2年度から、農林大学校の定員増や短期学科の創設、新規就農者への経済的支援の年齢制限撤廃や事業承継となる自家就農者への支援拡大を企図していますが、見込みはいかがですか。(農林水産部長)

      農林水産省は、日本産農林水産物の残留農薬等についてポジティブリストに登録された農薬の使用と残留基準を定め、厚生労働省は、食品添加物や殺菌・防腐剤等についての使用基準を定め、適切な表示を義務付けています。日本人の一般的な感覚は、「日本産は安全」です。

      農薬の使用、残留基準はそれぞれ1品目当たりの基準しか定められていないと聞きますが、現状の問題点は。(農林水産部長)

      同じように、食品添加物の使用、残留基準もそれぞれ1品目当たりの基準しか定められていないと聞きますが、重層的、複層的に使用されている現状から鑑みると超甘基準で、健康への悪影響について全く放置されているように見えますが、問題点は無いのでしょうか。(健康福祉部長)。

      さらに、原産国表示や詳細な原材料表示が省略され、必ずしも遺伝子組み換え食品に関しても、詳しい表示がされないと聞きますが、実態はどうですか。また、健康や環境に問題はありませんか。(環境生活部長)

      WHOがマラチオンやダイアジノンと同じグループ2Aに指定され、欧米ではすでに大部分の国で使用が禁止されているグリホサート(ラウンドアップ)系の除草剤が、全国どこの量販店やホームセンターで販売されています。
      子どもの尿からグリホサートの成分が検出されているとの報告に驚き、宍道湖の『あまさぎ』がほとんど獲れなくなったことと農薬使用の関わりを指摘する報告もあります。

      早急に、グリホサート(ラウンドアップ)の使用実態、とりわけ、閉鎖水域を抱える地域や河川、農耕地、水道用水の取得にかかわる地域について強い関心を持ち、調査を行う必要があると考えます。(環境生活部長)

      日本の農薬使用基準や食品添加物、表示等は性善説に基づくもので、国際標準とは大きくかけ離れており、島根県が目指す方向は「徹底した安全」だと確信しています。

      美味しまね認証はブラッシュアップされ、ゴールドの取り組みが始まりましたが、さらに島根県独自に農薬や添加物の総量基準を定めたり、遺伝子組み換えを徹底除外し、高い市場評価が得られる、「プレミアム基準」を目指してもらいたいと思いますが、お考えをお聞かせください。(農林水産部長)

 


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